【醤油の種類】濃口醤油と薄口醤油ってどう使い分ける?【醤油の作り方】
※この記事は「薄口醤油の特徴」「濃口醬油の特徴」「醤油の作り方(少しだけ)」についての説明で構成されています。
<挨拶とコンセプトの説明>
N提督:みなさまはじめまして。N提督と申します。このブログは会話形式でマジメに進めていこうと思いますので、お相手を紹介します。
雷:「いかずち」です。よろしくお願いします。
<濃口醬油と薄口醤油>
N提督:ちょうど話題にあがってたので、濃口醤油と薄口醤油についてお話ししましょうか
雷:そういえば、醤油って種類があるのよね。
N提督:私は飲食店でバイトしてたこともあるので多少は分かるのですが、知らない人もいるみたいですね。
雷:濃口と薄口くらいしか知らないわ。
N提督:他に、生醤油とか、たまり醤油とかありますが、基本は濃口と薄口だけでいいと思いますよ。
雷:どう違うのかしら?
(引用:フリー素材集いらすとやより)
濃口醬油について
N提督:日本で売られている醤油はほとんどが濃口醤油です。
雷:そうなのね!
N提督:約8割が濃口のようですね。
雷:じゃあ、薄口醤油と使い分ける必要はないの?
N提督:一応、薄口醤油よりも色が濃くて風味が強いので、合う料理と合わない料理があります。
雷:醤油の風味が前面に出ない料理とかには合わなさそうね・・・。
N提督:魚の煮つけやタレとして使う場合には濃口が良いですかね。
雷:好みもありそうね。
N提督:ちなみに塩分は16%くらいです。
雷:高いのか低いのか分からないわね。
N提督:まぁ使い過ぎには注意しましょう。
薄口醤油について
N提督:薄口醤油は、濃口に比べて色が薄いです。
雷:名前の通りね!
N提督:ただ、塩分は濃口より少し高めの18~19%くらいです。
雷:見た目で判断できないわね・・・。
N提督:醤油の風味が濃口に比べて少ないので、醤油が前面に出ない料理に使えます。
雷:うどんのおつゆとか?
N提督:そうですね。あとは野菜の煮物とかにも使えますね。
雷:これも好みで変わってきそうね。
N提督:あと注意点ですが、色が薄いからと言ってドバドバ入れないようにしましょう。
雷:塩分自体は濃口よりも高いから、辛くなっちゃうのね?
N提督:そうですね。なので、醤油っぽい色の料理には濃口を使ってください。
雷:ブリの照り焼きとかね!
<最後に>
N提督:醤油を作るのって、結構大変なんですよね。
雷:大変?作る時間がかかるってこと?
N提督:そうです。時間も、手間もかかります。
雷:どうやってできてるの?
N提督:詳しくは割愛しますが、大豆と小麦と塩を発酵させて作ります。
雷:発酵・・・時間のかかりそうな名前ね。
N提督:6ヶ月くらいかかりますね。
雷:うわぁ・・・。
N提督:その間も温度管理とか空気を入れるために混ぜたりとか、大変なんです。
雷:感謝して使わないといけないわね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。
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(参照:Wikipediaより)