【2/14】バレンタインデーの由来は何?【2つの由来】
※この記事は「バレンタインデーの由来」「バレンタイン司祭」「ユノの祭日」についての説明で構成されています。
<挨拶とコンセプトの説明>
N提督:みなさまはじめまして。N提督と申します。このブログは会話形式でマジメに進めていこうと思いますので、お相手を紹介します。
雷:「いかずち」です。よろしくお願いします。
<バレンタインについて>
N提督:バレンタインにチョコは渡す派ですか?
雷:え?何?欲しいの?
N提督:いやいや、バレンタインが近づいてきたので、そういう話もしたいなーと思いまして。
雷:・・・欲しいんでしょ?
N提督:はい。
雷:とりあえず話をしましょう。
(引用:フリー素材集いらすとやより)
バレンタインデーという名前の由来
N提督:ところで、バレンタインデーの名前の由来は知ってますか?
雷:人の名前ってことしか知らないわ。
N提督:バレンタインデーの由来となった人は、3世紀のローマのバレンタイン司祭です。
雷:チョコに関係する人なの?
N提督:この人はチョコには関係ありません。そもそも、チョコを贈る習慣があるのは日本くらいですよ。
雷:そうなの?じゃあ、どんな人だったの?
N提督:当時のローマ兵は結婚が禁止されていたのですが、バレンタイン司祭はバレないように兵士を結婚させてました。
雷:それは処刑されるフラグね。
N提督:案の定、バレて処刑されます。
雷:もしかしてその日が2/14なの?
N提督:そうですね。
雷:なんか、バレンタインデーって良い日じゃない気が・・・。
N提督:いや、まだ由来があるんですよ。
雷:そうなの?
ユノの祭日(2/14)
N提督:もう一つの由来は「ユノの祭日」です。
雷:それはどういう日なの?
N提督:昔のローマでは2/15からルペカリア祭が開催されていたのですが、その前日に男女が札を引くんですよ。
雷:前日って2/14よね?札を引いてどうするの?
N提督:札を引いてペアになった知らない男女は、ルペカリア祭の間ずっと一緒に過ごします。
雷:それ、現代では考えられないわね・・・。
N提督:しかし祭が終わった後に結婚して、一緒に暮らすペアが多かったそうなんですよね。
雷:それはロマンティックね。
N提督:そのことから、2/14は「恋人のための日」と言われたようですね。
雷:こっちを聞くと納得ね。
<最後に>
雷:バレンタインデーは「ユノの祭日」と「バレンタイン司祭の処刑日」が由来だったのね。
N提督:チョコは関係なかったでしょ?
雷:そうね、ちょっと残念だわ・・・。でも、チョコを渡さないなら、世界では何を渡すのかしら?
N提督:ヨーロッパの方では男性も女性も関係なしに、プレゼントを渡すようですよ。
雷:クリスマスみたいね!
N提督:インドは花束のようです。
雷:渡す物が決まってる国もあるのね。
N提督:韓国は、日本と同じみたいですね。日本の影響を受けてる関係かと思いますが。
雷:世界ではバラバラなのね。
N提督:まぁ「恋人のための日」って意味では同じですけどね。
雷:今年のバレンタインは頑張ろうかしらね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。
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(参照:Wikipediaより)