【2/3は節分】節分には豆まきと・・・恵方巻?【食べ方と由来など】
※この記事は「恵方巻の由来」「恵方巻の食べ方」についての説明で構成されています。
<挨拶とコンセプトの説明>
N提督:みなさまはじめまして。N提督と申します。このブログは会話形式でマジメに進めていこうと思いますので、お相手を紹介します。
雷:「いかずち」です。よろしくお願いします。
<恵方巻って何?>
N提督:もうすぐ節分ですね。今日は恵方巻についてお話ししましょう。
雷:恵方巻って何?
N提督:節分の日に食べる太巻きのことです。
雷:節分って豆まきだけじゃないの?
N提督:意外とみんな知らないんですよね。
雷:それって、何か特別なものなの?
N提督:それでは簡単な食べ方を教えましょう。
雷:お願いしまーす!
(引用:フリー素材集いらすとやより)
恵方巻を用意しよう
N提督:絵は手巻きですが気にしないでください。まずは恵方巻を用意します。
雷:「恵方巻」って名前で売ってるの?
N提督:そうですね。そろそろ売り出されるかと思いますよ。
雷:恵方巻って太巻きだけなの?
N提督:そもそも恵方巻の由来って「良いものや幸福を巻き込む」ってところからきているんですよ。
雷:あ、だから太巻きなのね!
N提督:そうですね。あと、切っちゃだめです。
雷:え!?あのデカいのを丸々食べるの?
N提督:切っちゃうと、「幸福が切れる」って言われてるんですよね。
雷:せっかく呼び込んだ幸福を切っちゃうのはもったいないわね・・・。
N提督:なので、切らずに丸々食べてください。
2017年の恵方を向いて食べる
N提督:今年の恵方は「北北西やや北」らしいですよ。
雷:毎年変わるの?
N提督:毎年変わります。ちなみに、恵方は神様の降臨する方角だそうですよ。
雷:日本にはいろんな神様がいるのね。
N提督:そうですね。この神様が来る方角からは祟り神が来ないって言われています。
雷:それは嬉しい・・・のかな?
N提督:その恵方を向いて、願い事をしながら食べてください。
雷:なんか七夕みたいね。
N提督:どちらかと言えば正月の初詣の方が近い気がしますけどね。
雷:正月に願い事をして、節分にも願い事をするのね。
N提督:あと、何もしゃべらずに食べてください。
雷:何その苦行
N提督:しゃべると運が逃げるらしいですよ?
雷:面白い風習ね。
N提督:これ、みんな同じ方向を向いて、恵方巻をほおばるって考えると笑えてきますよね。
雷:ちなみに笑うのはダメなの?
N提督:笑顔は良いらしいですよ。
雷:吹き出さないように気を付けないとね。
<最後に>
N提督:恵方巻って大阪発祥なんですよね。
雷:そうなの?
N提督:いろんな説はありますが、「土用の丑の日のウナギ」に対抗したって説が強いですね。
雷:じゃあ、古い歴史ってわけじゃないのね。
N提督:そもそも焼き海苔の歴史が浅いですからね。
雷:バレンタインのチョコといい、何かと面白い風習ってあるものなのね。
N提督:ただ、恵方巻は全国的に広がってはいないようです。
雷:私も知らなかったしね。
N提督:2011年の調査では、節分に恵方巻を食べる家庭は50%くらいだったそうですよ。
雷:今年はどうなるかしらね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。
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(参照:Wikipediaより)